愛子さま、沖縄の子供たちとの「感動秘話」 慰霊の日に黙祷される

文/木下聡

沖縄慰霊の日にご黙祷

23日、天皇皇后両陛下と長女の愛子さまが、沖縄慰霊の日に合わせてご一家で黙祷を捧げられた。上皇ご夫妻も仙洞仮御所で黙祷されたという。

愛子さまは幼少期から、広島や長崎、沖縄といった戦争による甚大な被害があった土地への関心と理解を深められ、現地の人々と交流を続けられてきた。それゆえ、この日には深い思いを寄せられているという。

ある侍従職関係者は「愛子さまは幼い頃から天皇陛下と雅子さまのなさりようを間近でご覧になり、地域の人々との交流や歴史への理解を深めてこられました。特に、沖縄の戦いの終結日、終戦日、広島・長崎の原爆投下の日、この4つの日の黙祷を欠かされたことはなく、たとえ外出先であっても、その場で静かに祈りを捧げられます」と話す。

紀子さまの“対抗心”「悠仁にも田植えのお手伝いを」 愛子さま“養蚕”に倣い



愛子さまと沖縄の交流

さて、愛子さまと沖縄との交流の一つが、“豆記者”との懇談だ。初めての参加は2004年、2歳半の頃。天皇陛下に伴われ、初めて沖縄の子供たちとご交流された。

当時豆記者団の1人として東宮御所を訪問した女性は、愛子さまとの対面を振り返り、以下のように語る。

「お父さまの手を引かれて会場にいらっしゃった愛子さまは、第一印象はおとなしく色白、ぽっちゃりしてかわいかったです。『かわいい、かわいい』と私達が周りを取り囲んでしまうと、愛子さまはびっくりしてキョトンとしたようで…。お父さまに『ごあいさつは?』と促されて、小さく『こんにちは』とおっしゃる姿をよく覚えています。その後、数年おきにご成長された愛子さまからお手紙が届くようになりました。私達の家族や、地元のおじいちゃん、おばあちゃん世代、そして沖縄という地に温かいお言葉をかけてくださり、その思いやりのお心に深く感謝しています」

以後、2007年、2016年と沖縄の子供たちと交流を重ねられてきた愛子さま。’16年の懇談の際は記者の子供たちと、陛下と雅子さま、愛子さまとでバレーボールも楽しまれたという。



世界平和への祈り

また、戦争と平和について深い関心を寄せられている愛子さまは、中学校ご卒業に際しての記念文集に『世界の平和を願って』という作文を寄稿された。

何気なく見た青い空。しかし、空が青いのは当たり前ではない。毎日不自由なく生活ができること、争いごとなく安心して暮らせることも、当たり前だと思ってはいけない。なぜなら、戦時中の人々は、それが当たり前にできなかったのだから。日常の生活の一つひとつ、他の人からの親切一つひとつに感謝し、他の人を思いやるところから「平和」は始まるのではないだろうか。

敬宮愛子内親王『世界の平和を願って』

上皇ご夫妻は平成の時代、戦争の悲惨さと平和の尊さに真摯に向き合い、次の世代に伝えるご活動をされてきたが、その思いは今上陛下、そして愛子さまへと着実に受け継がれている。

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8 件のコメント

  •  今上御一家はご自身の立場を深く理解され、静粛の内にしかも確実に皇族の責務を果たされていらっしゃいますね
     愛子さまの沖縄の子供達とのこのような繋がりを始めて読ませて頂き感謝します。
     高校卒業のおり敬宮さまのしっかりとした内容のご挨拶を聞いて令和の次はこの方しかないと強く思いました

  • 今日初めての記事は,昨日最後記事執筆の木下さんのものですね。

    敬宮様が2歳の頃から当時の皇太子様に連れられて,沖縄の豆記者懇談に参加されていたとは知りませんでした。
    もちろんご家庭で,当時から皇太子様雅子様のなさりようを見ていれば当然でしょうが,常に『戦争』について考え,あの広島についての作文に繋がった事はうなづけます。

    それにしてもこの頃思うのは、皇室の方々が普段から話題に登ったり,ご様子の報道が沢山為される必要もありませんが,敬宮様の場合特に少なく,昨日の木下記者からの問いかけ『何故外されたか?』を繋げて考えてしまいます。
    また敬宮様のご様子を目にする度に,やはり『天皇は天皇が育てる』と確認させられます。そのくらい天皇皇后両陛下と敬宮様のお姿は,国民に喜びと慰めを与えてくれます。

    木下様,記事をありがとうございます。ただ『愛子様』でも悪くありませんが,『敬宮様』という称号があるのでそちらをお使い頂ければとお願い申し上げます。

  • はじめて知った敬宮さまの甚大な戦災を被った地域との関わり
    手紙のやりとり等紹介されたことがあったでしょうか
    あの平和を願う素晴らしい作文も
    小さな頃から沖縄の豆記者さんたちとの交流からはじまり折々に考えを重ね
    思いがあるからこその賜ではないでしょうか

    こういった敬宮さまの姿が多くの国民の目に触れることとなれば
    「やはり愛子さまこそ次代に相応しい」と誰もが思うでしょう

    良記事でした



  • すばらしいですね。愛子内親王様の沖縄の子供たちへ。愛子様の中学生の時の作文も、平和は思いやりから、当たり前の生活うんぬん、を前にも拝読したことがありますけど、両陛下譲りの慈悲の心、人を思いやる心は何事にも変えがたい皇室の在り方でしょう。国民が象徴として敬えるのはやはり、天皇家であり今上天皇であり、それを受け継げるお人は愛子内親王殿下ではないでしょうか。一国民のとして少なくとも私は、信じて疑いませんね。

  • 豆記者との懇談 悠仁様のときは
    すぐにニュースになったのに
    敬宮愛子さまが 豆記者との交流があったこと知りませんでした
    しかも お手紙で交流を続けているなど

    何故に 伝わらなかったのですかね

  • 先日は愛子さまがご養蚕されていることを始めて知り、今回は沖縄とのご交流のことですが昨年でしたか?悠仁さまが豆記者にお会いしたときはテレビで盛んに報道されていましたがその時にも愛子様のことは報道されませんね、敬宮様が幼少の時から交流されておられることは始めて知ることになりました、敬宮愛子様がご両親のそばで素晴らしいご教育をうけられておられ、素直なお気持ちがとても嬉しいです、愛子様が天皇皇后陛下を
    ずっと支えられる覚悟をお持ちなのがよくわかります、本当に仲のよいご一家ですね、敬宮愛子様が皇太子になられ令和時代が永く永く続きますように、願ってます



  • 他のみなさま方と全く同じ気持ちです
    天皇皇后両陛下、敬宮愛子内親王殿下の益々のご健康、ご多幸、ご活躍を願わずにはおられません。
    そして、大多数の日本国民が望んでいる令和の時代が末永く続き、ゆくゆくは敬宮愛子様が天皇陛下になられる事を私も強く願っています。
    昭和天皇がおっしゃられていた、「秋篠に皇統を渡してはならない」というお言葉を日本国は強く受け止めて、天皇陛下になられるお方は男女の別なく今上天皇陛下のお子である事、そして日本国民が納得できる方であるべきだと思います。
    さすれば、自ずと答えは敬宮愛子内親王殿下になるはずです。
    かの宮家からは日本国民が納得して天皇陛下になるべき人物はいません
    出来たら全員で皇籍から出ていかれ、その後は自己責任のお話しですので、お好きなナマスの飼育にいそしまれようが、お好きに好きな方と結婚されようが、お好きなダンスにのめり込もうが、一族全員でお住まいになられようがお好きにすごされたら如何かと存じ奉ります。
    その皇籍を出る為の税金使用ならば、大多数の日本国民はその最後の費用を喜んで税金を使って頂きたい、そう思うはずです。
    何から何までかの宮家が悪いとは申しませんが、言動行動のかなりの部分で「極めて悪い」と言わざるを得ないので、そう思われても致し方ないと思います。月は太陽には絶対になれないという事を深く深くご理解して頂く事が日本国民から信頼される一番の方法だと思います

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