雅子さま、陛下と共に「養蚕」に臨まれる 上籏の作業

雅子さまは2日午前、養蚕のため、皇居内にある紅葉山御養蚕所に訪問された。この日は天皇陛下も同行し、雅子さまが「上蔟」される作業をご覧になった。上籏とは、蚕を繭を作るための籏(まぶし)に移すこと。この後に繭を収穫する「繭掻き」を今月8日前後に予定している。関係者は「両陛下が仲睦まじい姿を拝見できてよかった」と口をそろえて語った。

この養蚕作業は7月まで続く見込みであり、収穫された生糸は国際親善の贈り物などに活用される。今年は新型コロナウィルスの影響もあり、純国産の「小石丸」のみを育てている。この小石丸は節子皇太子妃(のちの貞明皇后)がたいそうお気に召し、以後、宮中では絶えることなく飼育されてきた。

また、正倉院の古代裂(ぎれ)の復元に最もふさわしい生糸として、美智子さまが紡がれた小石丸の生糸が用いられたこともある。1999(平成11)年のお誕生日に際し、美智子さまは次のように回答されている。

約二か月にわたる紅葉山での養蚕も、私の生活の中で大切な部分を占めています。毎年、主任や助手の人たちに助けてもらいながら、一つ一つの仕事に楽しく携わっています。小石丸という小粒の繭が、正倉院の古代裂の復元に最もふさわしい現存の生糸とされ、御物の復元に役立てていただいていることを嬉しく思っています。

皇后陛下お誕生日に際し 平成11年

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